人事制度の道具箱

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第37号「『自己評価』の有効活用法は?」

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            ◆人事制度の道具箱◆
  第37号 2007.11.16
      ~有限会社e-team http://www.e-team.jp/ ~
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 こんにちは。朝晩が冷え込んできましたね。
 こんなときこそ(?)、社内のコミュニケーションを熱くしたいものですね。
 今回は、評価表を使ったコミュニケーションについて考えます。

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■ あなたの不安に答えます! 「運用Q&A」第10回
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■Q:我が社の人事評価表には、「自己評価」の欄と「上司評価」の欄を設け
   ています。「上司評価」は最終評価に使っていますが、「自己評価」は
   最終評価に関係させていないので、書いてもらうのみになっています。
   有効に活用するには、どうすれば良いですか?
   
□A:「上司評価」との比較を通して、考課者(管理職)と被考課者(部下)
   との話し合いの「材料」として活用しましょう。


 一般的に「人事評価(考課)」と聞けば、評価する側(管理職)も、評価され
る側(部下)も、なんとなくマイナスなイメージを持ってしまいがちです。

 この、マイナスなイメージの大きな要因は、
 管理職から見れば ”部下を評価するなんて、自信がない・・・”
 部下から見れば ”上司から一方的に評価されて、不安だなあ・・・”
 という気持ちの中に隠されています。

 そのマイナスなイメージを和らげるために活用できるのが「自己評価」です。

 上司が行う「上司評価」に加えて、
 部下本人が行う「自己評価」というもう一つの軸を設けることで、
 管理職にとっては、部下の新たな良い点・問題点を見出すことができ、
 部下にとっては、上司から見た自分を知ることができます。

 「自己評価」を記入する最大のメリットは、
 管理職と部下が、互いの評価を見ながら、
「なぜそう付けたのか」を話すことができる点にあります。
 「自己評価」の欄がなければ、上司が一方的に説明して終わるような面接を、
「自己評価」を記入していることで、部下の立場からも話すきっかけを作るこ
とができます。互いの考えを話し合うことで、評価に対する部下の納得性が高ま
ります。

 そんな「自己評価」も、上手に運用するためには留意しておくこともあります。
 以下の点を、運用しながら充実させていくことが大切です。

  (1)評価項目の充実を図ること
    評価される側のモチベーションアップにつながるような項目になるよう、
   定期的に見直しを行いましょう。

  (2)一般社員向け「人事考課研修」を行うこと
    運用し始めた頃は、考課者の研修で手いっぱいですが、運用に慣れる
   にしたがって、自己評価の視点を徐々に統一させていきましょう。
 
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by e-team7 | 2007-11-16 18:00 | Q&A

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