人事制度の道具箱

eteam.exblog.jp
ブログトップ

第85号「ワーク・ライフ・バランス」

====|人事制度の道具箱 Vol.85|===========================================
■■
■  使ってみよう!人事のことば⑨「ワーク・ライフ・バランス」
==========================================================================
■先日、今年初めての忘年会のお誘いをうけました。1年は早いものですね。
  「1年をただ繰り返すのか、1年1年の経験を積み上げていくのか」
  研修で聞いた言葉の意味を深くかみしめる今日この頃です。
  では、さっそくいってみましょう♪                         ■
─────────────────────────────────────
-◇-「ワーク・ライフ・バランス」【WLB】
    仕事と家庭の調和。1980年代の終わりごろに米国や英国で生まれた
    考え方。そもそもは育児との両立支援が中心だったが、今はもっと広い
    意味で、仕事と生活との調和を図り、相乗効果を及ぼし合い、好循環を
    生み出そうという「働き方の見直し」と捉えられており、具体的な定義は
    企業によってさまざまである。      
─────────────────────────────────────
■類似概念との違い
 ワーク・ライフ・バランスと類似した概念として次のようなものがあります。

 【両立支援】企業が社員に対して、働きながら育児や介護をしやすい制度や環境
        を整える
 【男女均等推進】男性・女性という性別にかかわりなく、その能力を発揮するための



 均等な機会が与えられ、また評価や待遇においても差別を受けない
 【ダイバーシティ】多様性と受容
 
 ワーク・ライフ・バランスは、福利厚生としての両立支援と仕事面としての男女均
 等推進の両方を併せ持つことになると同時に、「働き方の見直し」も伴います。
 つまり、ワーク・ライフ・バランスは単に家庭やプライベートの充実だけに留まることなく、
 仕事で成果を上げるために「働き方の柔軟性を追求する」ということになってきます。

 さらに、ワーク・ライフ・バランスを浸透させる上で必要となる「価値観の見直し」とい
 う意味ではダイバーシティも関連してきます。
                                               ■
---------------------------------------------------------------------------
■ワーク・ライフ・バランスが注目される背景
 最近、このワーク・ライフ・バランスが注目されているにはいくつかの背景があります。
 まずは少子高齢化。それに伴う人出不足、さらなる情報化により人材の流動化の高
 まり、定着率問題による人材確保への対応。
 人事の世界でも、人材の定着・向上がより重要な課題となりつつあります。
                                               ■
---------------------------------------------------------------------------
■戦略としてのワークライフバランス
 このようにワーク・ライフ・バランスは福利厚生の充実だけにとどまらず、
 短期的には「優秀な人材の確保(採用メリット)」や「女性社員の定着」「人事コスト
 (残業代等)の削減」など、人事労務面でのメリットがあります。
 また、中長期的には「労働力不足への準備」「生産性の改善」「企業体質の改善」
 「企業イメージの向上」などの経営戦略としてつなげていくことも可能です。
                                               ■
===========================================================================
 -◇-このメールマガジンへの「!」「?」をお寄せください!
     info@e-team.jp
 -◇-アドレスを追加・変更される方、配信停止を希望される方は、こちらまで
      http://www.e-team.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=zinzi_kaijyo
 -発行-有限会社e-team   http://www.e-team.jp
       香川県高松市東山崎町276-5 SDビル2階       
===========================================================================
[PR]
by e-team7 | 2008-11-07 18:00 | 用語

人事コンサルティングの       有限会社e-teamが配信するメールマガジンの バックナンバーです


by e-team7