人事制度の道具箱

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第10号「評価調整会議の進め方」

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            ◆人事制度の道具箱◆
  第10号 2007.4.20
      ~有限会社e-team http://www.e-team.jp/ ~
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 こんにちは。この「人事制度の道具箱」も、おかげさまで10号を迎えました。
 ありがとうございます!

 今回は、夏季賞与の評価にむけて、「評価調整会議」の進め方について、
 考えてみましょう!
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■ あなたの不安に答えます!「運用Q&A」第3回
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■Q:1次評価者が集まって「評価調整会議」をしますが、どのような流れで
   進めれば良いのでしょうか?

□A:「評価調整会議」の位置づけをはっきりさせ、評価者に「なぜそう評価
   したか」をできるだけ多く発言してもらえるよう進めることが効果的です。


 「評価調整会議」に立ち会うことがよくありますが、その進め方は、
組織風土や仕事の忙しさ、評価者1人あたりの部下の数に応じて様々です。

 その場で上司評価を行いながら調整する企業もあれば、上司評価を持ち寄って
最終評価の案を作成したり、考課者研修を織り込む企業などもあります。

 いずれにしても、評価調整会議をうまく運用するには「どういう目的で会議を
開くのか」を明確にしておくことがまず何より必要です。

 評価調整会議が目的とすべきことは、次の3点に集約されます。

  (1)考課者が評価項目の意味を理解し、評価しているかのチェック
  (2)考課者が行動に基づく事実をもとに評価しているかのチェック
  (3)考課者ごとの甘辛やエラーはないかのチェック

 (1)考課者の異なる同じ等級の社員の評価結果のズレをチェックすることで、
   考課者が評価項目を正しく理解できているか検証することができます。

 (2)「なぜそう評価したか」について、考課者に発言してもらうことで、
   「好き嫌い」でなく「観察した行動」で評価しているかどうかを確認する
    ことができます。
   
 (3)ホワイトボードに書き出す等により、他の考課者の評価結果を見る
   ことで、自分の評価の「クセ=エラー」を知ることができます。
 
 評価調整会議を効果的に運用するポイントは、
上記の目的を参加者全員で共有しながら、各考課者の中にある「なぜそう評価
したか」をうまく引き出すことにあります。
 「なぜそう評価したか」が、部下の評価に対する納得性を引き出します。
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by e-team7 | 2007-04-20 18:00 | Q&A

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